【紅葉】京都・高台寺 清水寺や嵐山に行かなくても見れる景色一人旅
(16/12中旬 京都・高台寺,Canon Eos Kiss X5i)
日の入りから数時間たち,時刻は21時を過ぎたころ.
夜のライトアップを見に高台寺へやって来た.
清水寺などはすでに期間が終了している中,ここは唯一と言っていいくらい,
最後まで紅葉ライトアップをしていたお寺だ.
(昼間の紅葉一人旅はこちらから)
高台寺・夜間ライトアップ
東福寺から高台寺へは,京阪電車で1時間もかからず行くことが出来る.
数時間の空いているということは,スマホに夢中になったり眠気に負けなければ,ちょうど見学することが出来る.しかもゆっくり夕食を食べた後でも余裕な…はずだった.
しかし,21時過ぎの僕は,腹ペコだ.現実はえてして上手くいかないものである.
そして,例によって,拝観受付時間がぎりぎりである.
締切時刻は21時30分.
そして,その受付場所へ行くにはこの階段を上らなくてはいけない.遠い.
階段を上がり,すぐに受付をした.
「豊臣秀吉とねねの寺」 ――これが,高台寺のキャッチコピーだ.
有料エリアへ入ると,紅,黄,緑の色とりどりな紅葉が出迎えてくれた.
カラフル
先へ進むと,
「日本むかしばなしのセットみたい…」
枯山水のエリアでは,流行のプロジェクションマッピングが上映されていた.
点滅する映像を写真に収めるのは難しい.
高台寺には池があり,周囲の木々が良い感じで紅葉していた.
この日は風が少なく,波がほとんど立っていなかった.撮影には好条件.
高台寺は,名前の通り,「高い」ところに位置している.
有料エリアの奥には,さらに上るところがあったので,先へ進む.
紅葉と,竹と,あと,これも.
京都タワー.
ちなみに,清水寺からも京都タワーを見ることが出来る.
高台寺は竹も生い茂っていた.
竹と紅葉が同居する景色…色が映えるなー
この階段を下ると,竹林の道へと出る.
今年は嵐山でもライトアップをしていたそうだが,わざわざ渡月橋まで足を伸ばさなくても.竹林を見ることが出来る.
しかも,人が少ないのは高評価である.
京都もまだまだ知らないところだらけ.
おまけ
日本食を求めに,「米福」へ.
わさびはすりおろしたてを提供しているらしく,少し刺身にのせただけで涙目に.
刺身は分厚く,揚げ物はサクサクしていました.
(京都一人旅 あと少し)